キッチンで使うお鍋やフライパン、その他の調理器具って、一度手に入れると、使いにくくなったり壊れたりしないかぎり、なかなか買い換えることはないですよね。
そんな調理器具の中でも、我が家でわりと頻繁に買い換えるのは、テフロン加工されたフライパンとウォックパン。テフロンが剥がれて焦げ付きやすくなると、買い換えのタイミングです。
その他、ここ7、8年は入れかわることなく過ごしています。が、以前モノカウントプロジェクトでカウントしたお鍋の中には最近招き入れたモノがあります。
この3月新しいブログにお引越しした、整理収納手帖のライフオーガナイザー®吉川圭子(yoshi)さんが、企画ものとして【モノカウントプロジェクト2018】を始めました。 この機会にしばらく更新していない部屋のあちこちを見直すため、私も企画に乗ってみようと思います。 モノカウントプロジェクトのメ...
それは、DANSKのバターウォーマー。
最近とは言ってもすでに数年経っていますが・・・
購入した一番の理由は、見た目
機能重視でモノ選びをする私にとっては珍しいこと。
いかにも北欧らしいデザインに惹かれて、以前から目を付けていました。でもなかなか買うまで踏み出せなかったのは、小さ過ぎて使う用途が限られそうだったから。
それでも3年前、ちびっこが生まれて「離乳食に使える」という理由をこじつけて、とうとう購入しちゃいました!
実際に手元に置いて見ると、やっぱり見た目はいい!
そして木の取っ手の丸みがなんとも言えず、握るとホッとする温かみが感じられます。
気に入ってはいるものの、難点はある
鍋底の径が小さいので不安定
詳しい商品説明がされているサイトを見ると「五徳に乗せる場合は注意が必要」と書かれていたりしますが、まさにその通り。
我が家の3つ口ガスコンロでは、一番小さな五徳でしか使えません。
でも、とりあえず安定するのでよかった〜。
「お手入れ簡単」というほどではない
商品のうたい文句として「取っ手が外せるのでお手入れ簡単」とはいうものの、取っ手をいちいち外したり付けたりするのは面倒。
なので、普段は取り付けたまま取っ手に水がかからないように洗っています。
注ぎ口は取っ手を右手で持った想定で作られている
私は右利きなので、菜箸やおたま、木べらなどの調理用具を右に持ち、左手で鍋やフライパンの取っ手を持ちます。調理した物をお皿によそう時もそのまま左手なので、このバターウォーマーだと注ぎ口が逆になってしまう!
普段商品を買う前に割といろいろリサーチするタイプの私ですが、この点には気付かなかった〜。しかもネット上でもあまり語られていない気が・・・(私のリサーチ不足?)
こんな時「あぁ左利きの人はいろいろな場面で不都合を感じるんだろうなぁ」と思います。
まぁ、私の場合はこのバターウォーマーで温めた飲み物をカップに注ぐ時くらいなので許容範囲ですが。
そんな難点もあるバターウォーマーですが、今は朝食のウィンナーや少量の野菜を茹でたり、2個程度のゆで卵を作ったりと出番が多いので、ほぼガスコンロに置きっ放し。
好みのデザインなので、常に出ていてもぜ〜んぜん気になりません。あ、一応しまう場所はありますよ。
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