詰め替えが面倒!やっと出会えたシャンプーボトル

ライフオーガナイザーとして仕事をはじめてから、長年、シャンプーボトルジプシーでした。

まぁ、この仕事をしていなければ「シャンプーボトル」なんてあまり気にもしていなかったかもしれませんが(笑)

シャンプーの詰め替えは面倒

はじめはデザイン重視で、中身を詰め替えて使うことができればOK!と軽く考えていましたが、だんだん「詰め替える作業」が面倒になってきました。

しかも、よくよく考えると、継ぎ足し継ぎ足しでボトルの内部を洗うことがない。秘伝のうなぎのタレじゃあるまいし。
口に入れるモノじゃないから、気にしなければいいのかもしれないけど、やっぱりキレイではない。

それに、たまには気分を変えて違うシャンプーを使ってみたくなることもあります。そうなると、中に水を入れてシャカシャカ振って、を何度も繰り返しながら洗うことになって、やっぱり面倒!

大好きな無印良品だから大丈夫!?

そこで一年ほど前、発売された無印良品の『フタが外せるPET詰替ボトル』を買って、試してみました。

このボトルの良いところは、フタがパカッと開くので、詰め替え用のパッケージごと入れられる点。

「無印良品の詰め替え用」を推奨しているようですが、市販の詰め替え用シャンプーだと高さがあってフタが閉めきれなかったので、パッケージ上部を切って入れることにしました。

中身を注いで詰め替えるより、断然ラク!

 

一通りシャンプーを使い終わって、次の詰め替えをする時に、あれ?パッケージからあふれたシャンプーと水がボトル内に溜まっていることに気づきました。
どうやら、ボトルの外から水が入ってしまうようです。

結局、中は洗わないとダメですね。
でも、口が広いので洗うのは簡単!

まぁ、ここまではよかったんです。問題はこの先。

 

ある時、4歳の娘が「わたしがやるー!」とボトルに手を伸ばして・・・やってくれました。
見事にひっくり返し、フタは飛んで中身がドボドボ、シャンプーの半分が残念なことに。

これはたまたま娘だっただけで、今後私も含めて家族全員が同じことをやらかしてしまう可能性は十分にあります。

なんとなく「大好きな無印良品だから大丈夫」という、勝手な安心感のもと使いはじめましたが、我が家には合わなかったようです。

シャンプーボトルジプシー生活終了

そこで、また新たなシャンプーボトル『花王のスマートホルダー®』に。

これは、花王の詰め替え用商品に限られますが、パッケージのままつけかえができるのでとってもラク!(たまたま我が家では花王の詰め替え用を愛用していたのでラッキー。)

そして、花王独自のエアレスポンプで、中身を最後まで使いきれるというのが売り文句。
そうはいっても、ちょっとは残るでしょ?半信半疑で、小市民の私は最後の最後まで無駄にするもんかと、使い終わったパッケージにお湯を少し入れて使いきろうと試してみたら、1回分すら残っていませんでした(汗)。
ホントに最後までムダなく使いきれます。

さらに、床に接する底の面積が非常に小さいのでヌメリがつきにくく、洗うのも簡単。キレイな状態が保てます。

デザインはシンプルで私好み。ただ、裏はこんな感じの「びんぼっちゃま」風。

なるべく正面だけが見えるように並べています。

 

今のところ、機能的にも言うことなしで大満足。
やっと出会えた「シャンプーボトル」で、私のジプシー生活はひと段落です。

(花王さんの回し者ではありませんが、)花王商品を使っていて同じような悩みをお持ちの方にはオススメです!

古後 静

古後 静

北欧ライフスタイル好きの収納空間プランナーです。住宅建築業界を経て、2011年より整理収納サービス提供。【整理収納】×【住宅設計】両視点から考える収納設計のTipsをご紹介します。丁寧な暮らしに憧れるのに「面倒くさい」が口癖の元リケジョ。ラクするための家事効率アップの仕組み作りが得意な反面、『日々の暮らし』を楽しむことにも挑戦中。

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