なかなか行動に移せない人の【先のばしグセ解消法!】

ここ半年、自分がサービスを提供する側ではなく、仕事関連のサービスを受けることが多くなっています。これらのサービスを受けながら感じたのが「いつも先のばしグセがある私でも、積極的に行動できる!」ということ。

多くの方が同じかと思いますが、いつもやらない私でも「人の目」があるとやるようになります。
見守りながら、時にはお尻を叩いて叱咤激励してくれる人、つまりマラソンの伴走者のような人の存在は絶大だと心から実感しました。ましてや、それ相応のお金をかけているので、私自身も本気で取り組まなきゃもったいない!

行動にうつす3つのコツ

「人の目」があるような状況をつくる

自分で締め切りを設けて実行できる人は特に問題ありませんが、私のように自分との約束に甘々な方は、他の人の目があるだけで絶対効果あり。
その方との約束として、締め切りを設けるのです。たとえ直前まで行動できなかったとしても「締め切りになったらチェックが入る」と思うと行動できるはず。

例えば「片づけたいんだけど、なかなか腰が上がらないのよね〜」とお悩みの方は、お客様をおうちに招いてしまうのが手っ取り早いです。

昔あるテレビ番組の中で桐島かれんさんが、お客様を招くことでおうちを綺麗にすることを「魔法のほうき」という表現をされていましたが、まさにこれ。

招待日までにやらなきゃ!というスイッチが入るはず。でもこの招待日が数ヶ月先、なんてしたら・・・お分かりかと思いますが、絶対ギリギリまで何もやらないですよね〜( ̄▽ ̄)という私がそうなので。
ちょっと頑張ればなんとかできそうな日に設定するのがよさそうです。

伴走者の存在をつくる

伴走者になってくれる方がいればアドバイスも受けられるので、より効率よく成果を出すことができます。

私が仕事関連のサービスを受けた理由の一つはこれ。
ただ単に見守るだけでなく、進むべき道筋を示して的確なアドバイスをしていただけるので、ただ闇雲にひとりで模索するよりめちゃくちゃ効率的!もちろん相応の費用が発生しますが。

お金をかける

どうしても腰を上げて行動しなきゃ!という場合は、伴走者としてサービスを提供してくれる会社や個人に費用を支払うことで、自分自身の覚悟も決まります。取り組む姿勢もまったく変わってくるはず。

そこまでの覚悟はないなぁという場合は、今現時点ではそれほど重要ではないことかもしれません。他の人にチェックを入れてもらう「人の目」がある状況をつくることからはじめてみませんか?

片づけたいけど、なかなか行動に移せない場合は
まずお客様を招く!

さて、いつにしましょうか?

古後 静

古後 静

北欧ライフスタイル好きの収納空間プランナーです。住宅建築業界を経て、2011年より整理収納サービス提供。【整理収納】×【住宅設計】両視点から考える収納設計のTipsをご紹介します。丁寧な暮らしに憧れるのに「面倒くさい」が口癖の元リケジョ。ラクするための家事効率アップの仕組み作りが得意な反面、『日々の暮らし』を楽しむことにも挑戦中。

関連記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP