減らすだけじゃない。見直すと必要なモノも見えてくる【モノカウント 2018】

いよいよ明後日、6月5日は【チャリティお片づけ相談会】開催ですが、まだ空席がありますので「ちょっと相談してみたい」「オーガナイズ作業の割引券欲しい!」という方はぜひご参加ください!

 

さてさて、ちょっと遅くなってしまいましたが、5月のモノカウントプロジェクト、テーマは『バッグ』の数
ということで、最近出番の少ないバッグもかき集めてカウントしてみました。

カウント結果 バッグの数は

総数12個。中でも日頃からよく使うのは下記画像の上から7個でした。

左上より

  • 荷物が少ない時用 1個
  • 子供と出かける時のショルダーバッグ 1個
  • 近所にちょこっと用 1個
  • 仕事にもプライベートにも頻繁に使うバッグ 2個
  • エコバッグ 2個
  • 今シーズン使わなかった 1個
  • 数年前は頻繁に使っていたけどここ最近出番なし 2個
  • 冠婚葬祭用 1個
  • (画像にはありませんが)スーツケース 1個

頻繁に使うものは本当によく使います。そして、なぜか色違いで追加購入してしまう。
というのは、やっぱり使い勝手がいいからなんです。

バッグ選びの観点は人それぞれ

デザインはもちろんですが、私のバッグの選び方はとことん機能重視。

色:服と合わせやすいか
大きさ:A4サイズが入るか(仕事用)
中のポケット:持ち物がうまく入れられるか
荷物をたくさん入れた時に蓋が閉まるか
重量:軽いか
持ち手:肩からかけられるか
肩がけしたとき服(特にニット類など)にスレてひっかからないか
素材:雨に強いか
お値段:優しいか  などなど

お洒落に「やっぱり革でしょ!」と一時期ホンモノ志向になりましたが、ここ数年は「やっぱり機能でしょ!」と本来の自分に戻っています。先日の記事じゃないけど、本音には逆らえない・・・

 

ファッション的には服の数を増やすのではなく、小物で変化をつけるといいとはいえ、変化をつけられるようなバッグ持ってませ〜ん。せいぜい色違い程度。

そもそも昔から私はそんな観点でバッグを選んでいないことに気づきました。

私にとってのバッグとは極端に言うと、見た目をより素敵にするために持つモノではなく、持ち物をまとめて運ぶための道具なんですね。そして、見た目がヘンでなければOK!

ライフスタイルの変化に合わせて見直す

手入れもマメにできないタイプなので、以前よく使っていた革のバッグはカサカサに。リペアしてまた使おうかとも考えましたが、最近出番がないのは持ち物が変わって相性が合わなくなってきたからで、この先もあまり使わないかもしれない・・・。

数年間ヘビロテしていたバック達なので、こんな私にも愛着というものがわいて手放すまでに時間がかかりましたが、この機会にリサイクルに出すことにしました。

今回のリサイクル先はブランディア
頼むとすぐに発送キットを送ってくれて、箱詰めして宅急便屋さんに集荷依頼するだけなのでちょ〜簡単。以前ほど査定額がつかなくなってきた感じですが、査定額が振り込んでもらうほどの金額にならない場合は寄付に回してもらっています。

手放すのも単に「捨てる」だと罪悪感があるので、ちょっと手間がかかってもこんな形でリサイクルに出すことが多いです。

見直すと必要なモノが見えてくる

その他のバックも全体的に使い込んだ感ありありなので、そろそろ買い替えが必要かなぁと思っています。

そして、色は秋冬仕様が多いので、オールシーズン対応できる色味の小振りのバックがあるといいな。
まさに今、ガッツリ使えるバックが無い!いったい昨年はどうやり過ごしていたのでしょう?

こうやって見直すと不要なモノだけでなく、必要なモノも見えてきます。
不要なモノを減らすと同時に、必要なモノは買い足す。
これも重要なことですね。

古後 静

古後 静

北欧ライフスタイル好きの収納空間プランナーです。住宅建築業界を経て、2011年より整理収納サービス提供。【整理収納】×【住宅設計】両視点から考える収納設計のTipsをご紹介します。丁寧な暮らしに憧れるのに「面倒くさい」が口癖の元リケジョ。ラクするための家事効率アップの仕組み作りが得意な反面、『日々の暮らし』を楽しむことにも挑戦中。

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