メルカリ初心者さんへ。書籍限定、出品取引きをラクにするポイント

先日、メルカリからスピード発送バッジをいただきました。

「スピード発送バッジ」ってご存知ですか?私はそんな存在も知らなかったので、突然のことでビックリしましたが

スピード発送バッジとは、発送時間* の早さが、一定の基準を満たしている出品者に 表示されるバッジです。(*商品が購入されてから発送するまでの時間)

バッジとは、一定の条件を満たした出品者へ適用される特別な章です。
バッジが表示される出品者は、メルカリが定める基準を満たしていることを示し、購入者が安心して商品を購入できる情報の一つになります。

メルカリスピード発送バッジについて

ということなんだそうです。

メルカリから送られてきたメッセージ

 

私がメルカリを始めたのは一年ほど前。リユースマスターの滝口明子さんこま田のぶ子さんが主催する『ネット出品会』に参加したのがきっかけでした。

ネット出品会

出品会当日は実際に出品するため、売りたい商品を持参します。

講義の内容は、メルカリの他ヤフーオークションの特徴や出品の流れを教えていただきました。
マニアックな商品はヤフオクの方が高値で売れるようですが、一般的なモノを売買する場合はメルカリの方がラクそうなので、私はメルカリで出品することに。

その後は実践。
その場でアカウントを作り、商品の写真を撮って、出品。

私は運良くその時間内に購入者がつき、値引き交渉、発送準備まで体験することができました。自分一人では分からないことだらけだったので、講師のお二人には手取り足取り教えていただけて本当によかったです!

この時の様子は滝口さんのブログをご覧ください。

 

それ以前は、かなり昔にAmazonの中古出品を経験しただけだったので、自分で売るってなんて面倒なんだろうと思っていたのですが、メルカリはすごくラク。
特に出品商品を書籍のみに限定したら、メチャクチャ簡単でビックリ!

少し前までは【メルカリブックス】という書籍・DVD限定のアプリがあったので、出品も購入もちょーラクでした。残念ながら、今はメルカリ一つに統合されちゃったみたいですね。

メルカリで書籍を出品する

実際にどれだけ簡単なのかをご紹介します!

出品商品アップ

出品したい書籍のバーコードを読み込むだけで、ほとんどの情報が自動で登録されます。
その時に「売れやすい価格」までオススメしてくれるので、悩む心配がありません。もちろん、その価格は自由に変更できます。

あとは商品の画像を登録して、備考的な内容を追記して出品完了。

私は基本的に「値引きはお断り」にしているので、購入希望者がポチッとしてくれた後のやり取りは挨拶程度で簡単!

梱包・発送準備

「梱包材はリサイクル品を使わせていただきます」にしているので、発送準備には自宅にあるモノを使用します。

普段保管しているのは、自分が書籍を購入した時の梱包材。
出品する商品も書籍に限定しているので、大抵の商品はサイズ的にこれらでまかなうことができます。

ということで、梱包材費用はゼロ円。

発送手続き

発送はゆうゆうメルカリ便のゆうパケットで。こちらは出品者も購入者も匿名でやり取りができる仕組みになっています。しかもメルカリ便の小型最安値!

郵便局またはローソン系列のコンビニから発送が可能で、私はもっぱら郵便局より営業時間の長いコンビニを利用しています。

コンビニにあるLoppiに、スマホの発送手続き画面に出るQRコードをかざすと用紙が発行されます。これと商品をレジに持っていき、店員さんの指示通りにすればOK。
これで発送完了!

あとは商品が購入者に届いた後、評価してくれるのを待って、こちらが購入者を評価して取引き終了です。

ね?簡単だと思いませんか?

メルカリ出品取引きを簡単にするポイント

メルカリは比較的簡単な手続きで商品の売買ができますが、さらにラクにするポイントをまとめてみました。

  • 書籍に限定する
    いろいろなサイズや種類の梱包材を準備しなくて済む
  • 「値引きはお断り」と明記する
    購入希望者とのやりとりがラクになる
  • 「梱包材はリサイクル品を使わせていただきます」と明記し、自分が書籍を購入した時の梱包材を保管しておく
    梱包材の費用がかからない
  • 忙しい時期は出品を一時休止する
    なるべく早めに発送できるよう、時間に余裕のある時に取引きを行う

こんなルールを作っておけば、めんどくさがりの私でも大丈夫。

メルカリ、気になっているけどなかなか踏み出せないのよねぇと思っている方も、不安な場合は滝口さんとこま田さんに相談して、ぜひチャレンジしてみてください!

古後 静

古後 静

北欧ライフスタイル好きの収納空間プランナーです。住宅建築業界を経て、2011年より整理収納サービス提供。【整理収納】×【住宅設計】両視点から考える収納設計のTipsをご紹介します。丁寧な暮らしに憧れるのに「面倒くさい」が口癖の元リケジョ。ラクするための家事効率アップの仕組み作りが得意な反面、『日々の暮らし』を楽しむことにも挑戦中。

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