年賀状はどう保管する?迷いがなくなる「マイルール」

※こちらは過去の記事に加筆投稿しています。

ときどき「年賀状、どんな風に保管していますか?」と聞かれることがあります。ここでは参考までに、私の保管方法をご紹介します。

私は一部の年賀状を除いて、1年分のみまとめて100均のケースに保管しています。

年賀状は何のために保管する?

書類全般もそうですが、保管する目的を明確にしておかないと永遠に増え続けるアイテム。

私にとって、保管している年賀状の役割とは・・・

  • 次回年賀状を送る人のチェック用
    前回どなたから届いたか確認しながら、今回どなたに出すかを決めます。
    そして、宛先は?お引越ししていない?の確認も。
  • 昨年の今頃はこんな風にお過ごしだったのね、と振り返る
  • 仲の良い友人家族の成長を振り返る(完全に思い出用)
    こちらは何年分も保管しています。仲良し家族の子どもだけでなく、その両親に当たる私の友人の老け具合を眺めるのが一つの楽しみです(笑)。年末の忙しい時期ですが・・・。

保管と不要はがきの処理方法

年賀状(喪中はがきも含む)の、保管までの流れはこんな感じです。

  1. まず年賀状が届いたら輪ゴムで一束にまとめる。
  2. 1月中旬頃発表になる年賀はがきの当せん番号を確認し、束にまとめた年賀状と照らし合わせる。
    まぁ当選するのは稀なので、ほとんどそのまま保管にスライドされますが・・・。
    ちなみに、今年2020年の年賀はがき当せん番号はこちら
  3. 昨年の年賀状と一枚ずつ、新旧を入れ替える。
  4. 新たに保管する物はグループ別に分けて輪ゴムで束ね、100均のケースに全てまとめて保管。
  5. 旧は2月中旬までに、はがきリサイクルへ。
    これまたありがたいことに、私の住む日野市では郵便局と連携し、不要な古いはがきや年賀状を回収・リサイクルしてくれるのです。

    個人情報も守られるので、自宅でシュレッダーにかけていた頃より格段にラクになりました。
    「通年回収しています」だと期限がないので、私は多分放置してしまうと思いますが、回収期間が毎年1月中旬から2月中旬なので、これに間に合うよう整理することを心がけています。

 

【参考】同様に、はがきリサイクルを実施している多摩地域の情報です。

立川市:はがき回収ボックスを設置します
八王子市:ハガキ・封書のリサイクル
昭島市:使用済みはがき・封筒を拠点回収しています
武蔵野市:「年賀はがき」のリサイクルにご協力を
小平市:いらなくなった「はがき」をリサイクル回収しています

大事なのは「マイルール」

あくまでも、私の場合は1年分を保管していますが、3年分という方もいます。
何年分をとっておくかは人それぞれ。

ポイントは、自分なりの保管目的とルールをしっかり決めておくこと。
マイルールを一度確立すると、迷うことがなくなるのでオススメですよ。

 

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古後 静

古後 静

北欧ライフスタイル好きの収納空間プランナーです。住宅建築業界を経て、2011年より整理収納サービス提供。【整理収納】×【住宅設計】両視点から考える収納設計のTipsをご紹介します。丁寧な暮らしに憧れるのに「面倒くさい」が口癖の元リケジョ。ラクするための家事効率アップの仕組み作りが得意な反面、『日々の暮らし』を楽しむことにも挑戦中。

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